加齢黄斑変性症と失明

 加齢黄斑変性症って何?っという方は、まずこちらのページ(加齢黄斑変性症の基礎知識)を読んでください。

 基礎知識はざっくりでも知っているという人は読み進めてください^^

加齢黄斑変性症の失明率はすでに1位

 加齢黄斑変性症は、白内障や緑内障、ドライアイなどと違って、あまり聞き慣れた名前の病気ではないかもしれません。

 しかし、すでにアメリカでは失明原因になる病気の第2位となっている病気なのです。日本でもここ数十年という単位で高齢者の患者数が急増しています。

1位

 失明する病気は他にも、緑内障による失明、糖尿病の合併症である網膜症による失明などと比べると数は少ないですが、確実に増えてきています。

 また、視点を変えてデータを見ると、緑内障患者さんはものすごく多いですし、糖尿病による網膜症の患者さんも多いです。しかし、失明に至らない人の比率が圧倒的に多いです。

 それとは反対に、加齢黄斑変性症の患者総数はまだ少ないが、その中での失明率は1位の病気なのです。



加齢黄斑変性症は50代から要注意

 加齢黄斑変性症は年齢的には50代から始まると言われていますが、その症状に気付くのはもう少し遅い場合があります。発見が遅れるため、患者数として最も多い年齢は60~70代あたりになっています。

50代の男性

 ただし、老眼や白内障と大きく異る点が、誰にでも起こるものではないというところです。

 加齢など原因は様々ですが、病変が起こる人もいれば、起こらない人もたくさんいるのです。詳しい原因がはっきりしていないので言い切れませんが、食生活の変化のせい、パソコンやスマホによる目への刺激が増えたせい、などとも言われています。

加齢黄斑変性症のリスク因子

 加齢黄斑変性症は原因がはっきりしていない病気なのですが、ある程度研究が進んできた部分もあり、いくつかのリスク因子となるものが分かってきています。

 この項目ではその辺りを紹介してみたいと思います。

リスク因子 内容
加齢(老化) 加齢(老化)によるものが大半だと考えられており、50代後半から多くなってくる病気です。
肥満 食生活の欧米化が原因とも考えられており、肥満も1つの原因かもしれないのです。
タバコ 毛細血管にダメージを与えるものは加齢黄斑変性症のリスク因子になるのです。
直射日光 直射日光を浴びると血管新生ができやすくなるのです。
人種 白人の方が虹彩の色が薄いため、加齢黄斑変性となりやすいと考えられています。
遺伝的要素 10~20%の人は血縁家族に加齢黄斑変性の人がいるとの報告があります。

 この中のいくつかは一般的に言ってそりゃそうだろう、健康に悪そうだしってものも含まれていると思います、苦笑。私も書籍を調べていて、どこもかしこも同じこと書いてるなぁと感じたくらいですし、苦笑。

眼病の書籍

 とはいえ、必要以上に怖がる必要はありません、参考程度に注意していく程度で良いかと思います^^

加齢黄斑変性症の予防法

 加齢黄斑変性症のリスク要因は上で紹介した通りですが、それを踏まえてそのリスクを下げるための予防法を紹介したいと思います。

加齢黄斑変性症の予防法

 基本的には生活改善や食生活改善がそれにあたります。どんな病気でも同じですが、早期予防や早期治療が重要となります。

禁煙する

 禁煙と聞くと、今更禁煙しても遅いみたいな意見が出るのですが、こんな研究データがあります。

禁煙の重要性

 タバコを吸ったことがない人を1とすると、かつて喫煙していた人は2倍、現在も喫煙している人は3倍と相対危険率に差があるということが分かっています。

 56歳以上の加齢黄斑変性症の人での研究結果になりますので、できるだけ早期に禁煙をした方が良いデータの1つですね。

直射日光を避ける

 加齢黄斑変性症の患者さんを調べていると、屋外で働く人(例えば漁師さんなど)に発症頻度が高いことが分かっています。特に40歳よりも前の年齢でというところまで分かっています。

日光の木漏れ日

 あくまでも確率が高いというだけで、屋外で働く人全員がなるわけではありませんが・・・。

 つまり、逆を言えば、日常生活上、帽子やUVカットサングラスなどで直射日光を積極的に避けることが重要というわけです。

リスクを下げる食事と栄養

 アメリカでの大規模研究Age-related Eye Disease Research Study(AREDS)やEye Disease Case-Control Studyなどの発表によると、ルテイン(ゼアキサンチン)、抗酸化物質、亜鉛のサプリメントの服用によって、加齢黄斑変性症の予防ができる可能性が示唆されています。

予防法まとめ

  1. 禁煙をする
  2. 直射日光を防ぐ(帽子、UVカットサングラス)
  3. 野菜、魚を多く食べる
  4. ルテイン、抗酸化物質、亜鉛のサプリを考慮する

オススメのルテインサプリメント

 当サイトはルテインサプリメントを紹介しているサイトですので、一番オススメのルテインサプリを紹介してきます。

 もちろん、ルテインサプリを摂ったからといって加齢黄斑変性症が治癒したりすることはありませんが、良い研究データも出ていますので、1つの選択肢として考慮しても良いんじゃないかと思います。

さくらの森のめなり

めなりのここが良い!

  1. ルテイン12㎎配合(重要)
  2. ゼアキサンチン2.4mg配合(重要)
  3. ビタミン類も6種類配合(重要)
  4. βカロテン配合が残念なところ


ルテイン ゼアキサンチン ビタミン類 βカロテン
12mg
◎
2.4mg
◎
6種
〇
あり
△
めなりのここをチェック!

 ルテインが12㎎、ゼアキサンチンは2.4mg、ビタミン類は6種類配合で3ポイントはクリアしているルテインサプリです。ただ、βカロテンが配合されているので、喫煙している方は2位のリフレがオススメになります。

 ただ、亜鉛やDHAなど、目の健康成分として次に注目されている成分が含まれているので、要チェックのルテインサプリではあると思います(大規模研究でも結論は出ていない成分です)。



オススメできるルテインサプリ

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